Science at Sea

ウェブ上でウミガメ漂着情報が有り、捜索したのですが骨片しか確認できませんでした。

ウェブ上と大磯町郷土資料館から漂着ウミガメ情報を頂き、急行して解剖調査してきました。種類はアオウミガメで、未成熟オス栄養よし。粗めの紅藻を腹いっぱい食べていました。

21日午後にかながわ海岸美化財団からウミガメ情報を頂き、22日朝に解剖調査してきました。種類はアカウミガメで性別不明、栄養良し。死ぬ直前まで魚ばかり食べていたので混獲投棄個体に見えますが、漂流期間が長いので直近定置網からでは無いかもしれません。

波高くサーフィン日和の3連休初日に、日本ウミガメ協議会を介して9日の漂着ウミガメ情報を頂き、逗子市からも連絡を頂き急行して解剖調査してきました。種類は漂着アカウミガメで、未成熟オス肥満ぎみ。

朝に池英夫さんを介してウミガメ漂着の連絡を頂き、急行して調査してきました。 種類はアカウミガメで、特に所見はありません。

4日のウミガメ情報を5日にウェブ上で頂き、急行して捜索しましたが、時化ており何も有りませんでした。

20190724？三浦市アカウミガメ漂着の聞き込みの際に、さらに以前に漂着し「水産センターに連絡したら埋めに来た。」ウミガメについて教えて頂き、そのまま発掘して調査してきました。種類はアカウミガメで、分解が進んでいましたが非常に魚臭い個体でした。

27日に夕方に拙ブログ経由でウミガメ情報を頂き、28日朝に解剖調査してきました。現地での聞き込みによると、24日ごろから漂着していたようです。種類はアカウミガメで、ズタボロの為に性別すら不明ですが栄養よし。おそらく未成熟でしょう。

25日朝にかながわ海岸美化財団からウミガメ情報を頂き、急行して解剖調査してきました。種類はアカウミガメで、未成熟オス肥満ぎみ。成熟サイズの大型個体でしたが、短尾の「大きな子供」なオスでした。

22日にかながわ海岸美化財団から埋もれたウミガメ情報を頂き、23日朝に発掘して調査してきました。種類はアカウミガメでズタボロな状態ですが、新鮮な損傷もあり、漂流死骸がサメに喰われた可能性があります。

強い南西風が10時間以上続いた4日に、夜にウェブ上でウミガメ情報を頂き5日朝に解剖調査してきました。種類はアカウミガメで、未成熟メス栄養よし。中身はほぼ砂だけの為に特に所見はありません。

神奈川県横須賀土木事務所からウミガメ情報を頂き、急行して解剖調査してきました。種類はアカウミガメで、成熟オス、おそらく繁殖期、肥満ぎみ。最近はフジツボを食べていました。漂着してから時間が経過したもののようで、30日の時化で漂着したのかもしれません。

20190702三浦市アカウミガメに急行中に神奈川県藤沢土木事務所からウミガメ情報を頂き、三浦市の調査後に解剖調査してきました。種類はアカウミガメで、成熟メス非繁殖期、栄養よし。死因は溺死で、水を大量に飲んでもいました。魚ばかり沢山食べていたので、定置網などでの混獲死でしょう。

かながわ海岸美化財団からウミガメ情報を頂き、急行して調査してきました。種類はアカウミガメで、裏返したら骨ばかりだったので特に所見はありません。漂着してからだいぶ時間が経過したもののようです。

29日の漂着ウミガメ情報を1日夜に頂き、2日朝に調査に行ってきましたが、もう何も有りませんでした。

巡回中に3頭目の漂着ウミガメを発見し、解剖調査してきました。種類はアカウミガメで、ほぼ空っぽで性別すら不明ですが、栄養よし。漂着してからだいぶ時間が経過したもののようです。