Archive for the ‘モノ’ Category

洗掘80年代のビン・缶

金曜日, 10月 5th, 2012


砂浜に埋められていたゴミが大波で洗われ出てきました。
錆びてボロボロ崩れるものも有りますが、ピカピカに鮮やかなものも
多く有ります。水分と酸素が少なければ保存状態が良くなるのでしょうね。

水曜日, 8月 29th, 2012

2年保たせようとした長靴ですが、靴底が層状にひび割れてきたので交換しました。
おそらく製造時の個体差でこういう事もあるのかと思います。

金曜日, 8月 24th, 2012

波打ち際にカバンが漂着しており、中を確認したら貴重品が多数入っていたので
警察に申告し現場立会してきました。
当初は落し物の拾得として処理されましたが、
その後の調べで事件として(盗難など?)処理されています。
これらは、すぐに持ち主が判明し持ち主のもとに戻りました。

手鉤が折れた

月曜日, 6月 14th, 2010

解剖中のウミガメを移動する際、横向きの力がかかって折れてしまいました。
手鉤が無くては迅速な解剖~埋設に差し支えるので、
急遽ホームセンターで購入してきました。

包丁研ぎ

火曜日, 1月 26th, 2010

20100123千葉県館山市ザトウクジラ漂着では大包丁2丁と小包丁3丁を使ったので、
またの出動に備えて研ぎなおし油を塗っておきました。
けっこう時間がかかるので、片面は回転研磨機を使っています。
ほんとうは縦型の研磨機が買えると良いのですが、、。

オカモトゴムの胴長

月曜日, 2月 23rd, 2009

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3月にわりと大きいマッコウクジラの掘り出しがあるので、
最悪の現場を想定してオカモトゴムの胴長を2000円弱で買ってみました。
このテの事に使ったプラスチック製品はニオイが抜けないので、
とても個人では買って・使って・洗って・乾かして・保管して、、、など
やってられません。これは職場用として購入しました。

オイルシール&タービン&クラッチ交換終了

木曜日, 9月 27th, 2007

リヤオイルシール、クラッチ、タービン交換に加えて
オイルパン脱着もして総額15万9千円でジムニーの修理が終わりました。
9月はいつも、漂着ラッシュが終わり金も体力も尽き膝がパキパキ鳴り
「刀折れ矢尽きた」みじめな季節なのですが、これでは暮れまで生きていけるのか、、、、?

今回の発端は、たまに回転系のコスれるような異音がする事と、
吸気音が妙に大きい時がある事でした。
異音に気付いてからは即、ソロソロ運転で入庫したのですが
幸い羽根車は欠けていませんでした。
オイル詰まりでは無くベアリングが逝ってしまったようですが、
羽根車はブラブラ、羽根車のナットもユルユルできわどい所でした。
7万kmですが9年も乗ってるから、寿命部品も増えるお年頃なのでしょうね~。

リヤオイルシールからの漏れはフライホイールをギトギトにして、
クラッチディスクにもオイルが着いていました。
クラッチはミゾたっぷりで10万km無交換でいけそうだったのに~。

タービン破損

金曜日, 9月 21st, 2007

代車が無いので電車とバスを使って海岸に出動中、
ディーラーから連絡があり「タービン破損確定」出費は多大に、、、、。
それだけでも絶望的な気分だけれど、
破損した羽根車の破片はどこに、、、、?
どうかエンジン寸前のどこかでひっかかっていて下さい。

クランクシャフトオイル漏れ

水曜日, 9月 19th, 2007

思わぬ9月のラッシュで気が抜けませんが、
調査活動に欠かせない車は気が抜けてしまったらしく、
リヤオイルシールから漏れるようになってしまいました。

クラッチディスク、クラッチカバー、インプットシャフトベアリング、
レリーズベアリング、クラッチケーブル、リヤオイルシール、で
いくらかかるやら。

赤外線ライト試作

日曜日, 8月 26th, 2007

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子ガメをライトで照らしたりフラッシュ撮影をするのは禁止なので、
悪影響のない赤外線ライトを試作してみました。
肉眼では暗闇ですが赤外領域ではちゃんと発光していました!

原理的に紫外線もビカビカ照射してる事は無さそうですが、
念のため調べてみたら大丈夫でした。
これで子ガメを迷わせたり、目潰ししない光源が確保できました。

デジカメ宿病再発

土曜日, 6月 30th, 2007

http://ocean-wanderer.info/wwwp2/2006/10/08_15401.phpで書いている
ダイヤル挙動不審病が再発しました。
有償で部品交換は可能なのですが、
部品の弱さは変わらないので根治不能なのです。

ふたたび包丁研磨

火曜日, 5月 22nd, 2007

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ニタリクジラ解剖に使った包丁を砥ぎあげ、
研磨機の砥面も直しておきました。
この研磨機は逆回転が使えないので、かなり往生します。

大包丁の曲がり修正&砥ぎ

水曜日, 5月 16th, 2007

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解剖にそなえて、曲がっていた大包丁を叩き延ばし電動砥石で研いでおきました。
「カンナの裏出し」や「ノコギリのてーへー直し」の要領で曲がりを修正できるのですが、
全鋼でブ厚いので1丁修正するのに30分以上はかかります。

アキレス ワークマスター白 2足目

木曜日, 5月 10th, 2007

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さすがに要所が磨り減ってきたので、
踏み抜き防止の観点からも新品にしました。
この長靴では1年10ヶ月、約9000km歩いてきましたが、
余生は博物館の解剖室で活躍してもらおうと思います。

硬さ・滑りにくさ・耐摩耗性・耐油性・フィット性・入手の容易さ・
価格など良い事ばかりの製品ですが、
新品は化学臭がしてニガテです。

長井水産おさかなストラップ

金曜日, 11月 10th, 2006

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大きいのが長井水産ので、小さいのはウミガメ協議会のもの。
他にはカツオとかありました。

20061008困った

日曜日, 10月 8th, 2006

各地に災害をもたらした16号17号も去り、
空気が澄んで大島の隣に式根島?とか見えたり、
茅ヶ崎から三浦半島ごしに鋸山~富山町あたりが見えたり、スゴイ!

でも使ってるオリンパスC-5060wz、宿病のダイアル病が再発。
押してもいないシャッターが作動したり、勝手にフラッシュ焚いたり、
動画を撮りはじめたり、メディアが切り替わったり、、、。

20060718新宿科博へ

火曜日, 7月 18th, 2006

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DNAサンプルが溜まってきたし、雨なので科博のDNAラボに
おさめに行ってきました。ディープフリーザーに入れていただいてひと安心。

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せっかく行ったので大型鯨類に使う大包丁、小包丁を研いできました。
柄がないのが大包丁、ナギナタのような柄を着けて使います。
しかしシャプトンのオレンジを使っても刃肉の砥ぎおろしが大変で、
小刃だけは研いできましたが、、、、、。

ベタ砥ぎ1段刃→非現実的
ベタ砥ぎ2段刃→今回はこれで妥協しました。
蛤刃→理想形?

科博ではカズハゴンドウ集団座礁の企画展が準備中でした。

アンカータグ(標識)制作

木曜日, 3月 16th, 2006

生存個体の放流時や、数が多い時には必要なタグ(標識)。
これがないと色んな事が不確かになってしまいます。
新規座礁と再座礁を見わけたり、放流の効果を判定したり、、。
何よりカズハゴンドウのマスストランディングの事があるし、
アカウミガメとハシボソミズナギドリの事もあるので
急遽、用意しました。

タグガンは近所のホームセンターで購入し、
おおつさんから頂いたシールを貼って完成。
アンカータグ(標識)は電話番号入りのをHallprintみたいなトコに
発注すべきなのですが、時間とお金がないので自作しました。
タグガン付属のタグピンにアルミ管をカシめて、番号書いて、
熱収縮チューブかぶせて、オーブンで焼けば出来上がり!
とり急ぎ100個つくりました。
しめて材料代280円+3時間の手間賃、てとこかな?

これでエチレンオキサイドガス滅菌すればまあまあ、
ですが残留ガスがイヤなのでどうしようかな、、、。

20060419追記
科博にて、カズハゴンドウに装着する試験をさせていただきましたが、
まずまず使えそうです。
しかし片手でバンバン装着できるほど楽チンでもないですね。

アキレス ワークマスター白

木曜日, 1月 12th, 2006

毎日20km、砂浜や磯を歩くので、長靴には日常の靴よりも投資しています。
丸めてコンパクトになるので、長らく弘進の田植長靴を愛用していましたが、
去年からアキレスのワークマスターも愛用しています。
ノリのついた冬の磯でもあまり滑らず、血液などの汚れも落としやすく、
底の磨耗は遅く、カカトのフィットとスベリ加減が絶妙です。
白だとさすがに血液が目立ちますが、
夏場には焼けないのでストランディング時必携になりました。

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