Archive for the ‘鯨類/イルカ/クジラ’ Category

20160406静岡県伊東市コククジラ漂着

水曜日, 4月 6th, 2016

熱海港外縁を漂流していたコククジラ死骸を追跡捜索し、
確認してきました。

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20160330大磯町ミンククジラ漂着

水曜日, 3月 30th, 2016

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20160213小田原市マッコウクジラ漂着~流出

土曜日, 2月 13th, 2016

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20160204茨城県鹿嶋市マッコウクジラ解剖調査

木曜日, 2月 4th, 2016

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20160126徳島県阿南市マッコウクジラ合同調査

火曜日, 1月 26th, 2016

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阿南市で座礁→沖出し→死亡したマッコウクジラの解剖調査に行ってきました。

「ぶたやまかあさんの質問箱 ~浜辺になにかが落ちている~ 」

日曜日, 1月 24th, 2016

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「ぶたやまかあさんの質問箱 ~浜辺になにかが落ちている~ 」
は盛況で、好評で終えることができました。

20160107千葉県館山市ザトウクジラ解剖調査

木曜日, 1月 7th, 2016

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20160105館山市ザトウクジラの解剖調査に行ってきました。

20160105千葉県館山市ザトウクジラ漂着

火曜日, 1月 5th, 2016

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2016年1月24日トークイベント

月曜日, 12月 21st, 2015

「ぶたやまかあさんの質問箱 ~浜辺になにかが落ちている~ 」
https://1d0b1db5c248841f0f271bbf3b.doorkeeper.jp/events/36097

1月24日に海洋生物のストランディング+αについて写真と動画中心に話します。
会場は横浜市都筑区の横浜市歴史博物館です。
また展示標本としてクジラのウンコ、
アカ・アオ・クロ・タイマイ・交雑ウミガメの鱗板、オサガメの背甲の骨パズル、
延縄の釣り針などウミガメの体内から出て来た異物を予定しています。
12/24現在満席でキャンセル待ち状況です。

ぶたやまかあさんの質問箱~浜辺になにかが落ちている~ 予告編

20150722愛知県豊橋市マッコウクジラ合同調査

水曜日, 7月 22nd, 2015

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豊橋市に漂着したマッコウクジラの合同調査に参加してきました。
毎日20km歩く海岸巡回をお休みして、565kmの車の旅でした。
若い成熟オス、体長約14m。

20150507茨城県ひたちなか市ハッブスオウギハクジラ解剖

木曜日, 5月 7th, 2015

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3日に浅瀬に迷入し死亡、4日に引き上げて埋設された
ハッブスオウギハクジラの合同調査に参加してきました。

20150425横須賀市スナメリ漂着

土曜日, 4月 25th, 2015

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東京湾スナメリですね。

20150413横須賀市ハナゴンドウ漂着

月曜日, 4月 13th, 2015

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20150411茨城県鉾田市カズハゴンドウ集団座礁

土曜日, 4月 11th, 2015

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20150306茨城県鹿嶋市コマッコウ座礁後死亡

土曜日, 3月 7th, 2015

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約3m、400kg近いコマッコウの人力での積み込みのお手伝いに
出張してきました。
コマッコウはオガワコマッコウよりも大型で、
より小さい背ビレが体長の2/3くらいに位置するのが大きな違いです。
だから背ビレの大きさと位置が正確に見える写真を撮るべきなのですが、
横倒しでは距離がとれず難しいですね。

20150223静岡県御前崎市ザトウクジラ漂着

月曜日, 2月 23rd, 2015

22日13時に海上保安庁の三管区地域航行警報39号で「御前埼北方において、くじらの死骸(長さ約4メートルから6メートル)が漂流しています。」と配信されました。22日の夕方には、20日に御前崎沖で漂流しているザトウクジラ死骸の目撃談を把握しました。そこで、クジラ2頭はどうなったのか・2頭は同一個体なのかを確かめる為に23日に確認に向かいました。

結果はザトウクジラ、未成熟メス、体長約8.8m、いつもの1歳前後のチビッ子でした。特に外傷は無く、2014年の茨城県鹿嶋市ザトウクジラ漂着のようにゲッソリ削痩もしていませんでした。聞き込みと写真の照合で、20日と22日の漂流クジラは本個体と同一である事も確認できました。

驚いた事に行政ではクジラ漂着について把握しておらず、僕が第一発見者で通報者になってしまいました。
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2005年からの約10年間で茨城県から静岡県にかけて、13頭のザトウクジラの漂着を確認しています。
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20141128茨城県鹿嶋市ザトウクジラ漂着

金曜日, 11月 28th, 2014

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体長10m前後の1歳前後のザトウクジラが漂着なり混獲なりする事は、
毎冬の定例的なストランディングイベントです。
しかし今回は少し様子が違っていました。少し大きいのです。
体長11.2m、オス、もしかすると2歳前後の未成熟個体。
削痩が激しく、体長に比して体積は10mクラスと大差なく感じました。
そして削痩の原因なのか結果なのか、クジラジラミが多めで大きめでした。

20141102川崎市イワシクジラ漂流

日曜日, 11月 2nd, 2014

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海上保安庁の緊急情報で「4mのクジラ漂流」との事で
急ぎ確認に向かってみたら、
なんと体長14.7m、メスのイワシクジラ?でした。
頭部を見ないと断定できませんが、イワシクジラならば
20131008東京湾イワシクジラ漂着に続く2年連続の東京湾イワシクジラです。
20171223追記
その後のDNA分析でイワシクジラと確定しています。

20141028小田原市ザトウクジラ漂着

火曜日, 10月 28th, 2014

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ザトウクジラ、メス未成熟、体長約8.7m。
頭部のミミエボシ付きオニフジツボは全て僕が長鈎で採取し、
国立科学博物館と神奈川県立生命の星・地球博物館とで標本として分配しました。

20141019茨城県神栖市コマッコウ?解剖

日曜日, 10月 19th, 2014

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せっかく合同調査に参加するなら、海岸巡回も…と
歩いたら沢山いろんなものを見つけてしまいました。
そのうちの1頭のコマッコウ?も鹿嶋市スナメリの後に合同解剖となりました。