平塚市での第4回相模湾なぎさシンポジウムに行ってきました。
いつも宇多高明氏のお話と、地元ゲストのお話を楽しみにしています。
今回は猛威をふるった台風9号関連のお話が中心でしたが、
下のようなお話がありました。
平塚では昔、貝の漁業があった。
相模川の河口砂洲は昭和22年には、平塚側から伸びていた。
相模川の河口は昭和22年には、現在と同じくらい閉塞していた。
辻堂から茅ヶ崎にかけての流出砂は浅場の海底にたまっている。(測量ずみ。)
浅場にたまった砂はやがて浜に戻る。
二宮町以西の流出砂は深場に落ちたかもしれない。
台風9号後、相模川の河口が二つになっているが、茅ヶ崎側はやがてふさがるだろう。
ダムをイキナリ無くす事はできないが、ダムをバイパスして上流から水と土砂を流す事は可能かも。
This entry was posted on 日曜日, 2月 10th, 2008 at 17:56 and is filed under 海岸. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
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