第4回相模湾なぎさシンポジウム

平塚市での第4回相模湾なぎさシンポジウムに行ってきました。
いつも宇多高明氏のお話と、地元ゲストのお話を楽しみにしています。
今回は猛威をふるった台風9号関連のお話が中心でしたが、
下のようなお話がありました。

  • 平塚では昔、貝の漁業があった。
  • 相模川の河口砂洲は昭和22年には、平塚側から伸びていた。
  • 相模川の河口は昭和22年には、現在と同じくらい閉塞していた。
  • 辻堂から茅ヶ崎にかけての流出砂は浅場の海底にたまっている。(測量ずみ。)
  • 浅場にたまった砂はやがて浜に戻る。
  • 二宮町以西の流出砂は深場に落ちたかもしれない。
  • 台風9号後、相模川の河口が二つになっているが、茅ヶ崎側はやがてふさがるだろう。
  • ダムをイキナリ無くす事はできないが、ダムをバイパスして上流から水と土砂を流す事は可能かも。
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