アンカータグ(標識)制作

生存個体の放流時や、数が多い時には必要なタグ(標識)。
これがないと色んな事が不確かになってしまいます。
新規座礁と再座礁を見わけたり、放流の効果を判定したり、、。
何よりカズハゴンドウのマスストランディングの事があるし、
アカウミガメとハシボソミズナギドリの事もあるので
急遽、用意しました。

タグガンは近所のホームセンターで購入し、
おおつさんから頂いたシールを貼って完成。
アンカータグ(標識)は電話番号入りのをHallprintみたいなトコに
発注すべきなのですが、時間とお金がないので自作しました。
タグガン付属のタグピンにアルミ管をカシめて、番号書いて、
熱収縮チューブかぶせて、オーブンで焼けば出来上がり!
とり急ぎ100個つくりました。
しめて材料代280円+3時間の手間賃、てとこかな?

これでエチレンオキサイドガス滅菌すればまあまあ、
ですが残留ガスがイヤなのでどうしようかな、、、。

20060419追記
科博にて、カズハゴンドウに装着する試験をさせていただきましたが、
まずまず使えそうです。
しかし片手でバンバン装着できるほど楽チンでもないですね。

Comments are closed.