20061208鎌倉市ハクジラ胸椎

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ぱっと見、オキゴンドウあたりの胸椎。
骨端が閉じかけているので、
(胸椎で閉じかけなら)全体では、ほぼ閉じていることに。
そうなると正体を明らかにしておきたいな、、、。

1227、科博の新宿分館の標本であたった結果、
シャチのメス ・・・第3胸椎がほぼ合致。
コビレゴンドウ・・・合致しそうだが標本が少ない。
オキゴンドウ ・・・オキゴンは完全成熟でもやや小さい。
シロイルカ ・・・けっこう近いが考えなくていいでしょう。
ミンククジラ ・・・けっこう大きい。
コセミクジラ ・・・考えなくていいでしょう。

コビレは戦後、葉山でストランディングした事もあるし、
最近にも事例があるしこれかな?

One Response to “20061208鎌倉市ハクジラ胸椎”

  1. 管理人 より:

    現物であたったところ、メスのシャチの第3胸椎あたりか、
    コビレゴンドウの胸椎のどちらかでした。
    しかし科博にはコビレ全身骨格は少なく。

    オキゴンがやや小さいのはジャンボに教えていただきました、、。